家庭でできるクラフトやお料理など思いつく限りご紹介していきます。
大好きなスペインも取り入れ、簡単なカリフォルニア的日本料理のオリジナルレシピや生活用品など、身体にも心にも優しいものをベースに作っています。

2021/09

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タルトの組み合わせを
タルト型に入れず、ケーキ風に。

少し前に作ったグルテンフリーバタークッキーの上に
パンプキンフィリングと
ホイップした生クリーム
その上に、右の二つは*マロンバター
左の二つは栗の渋皮煮をのせて

食べる直前にのせるので、
生地サクサクで美味しいです。

手抜きして、絞り袋にも入れず、
ナイフとスプーンで盛り付けです。
簡単で、すぐ作れる、食べられるのが魅力です。



いつもは小麦粉を使って生地を作っていますが
今回は米粉でグルテンフリーです。

バターも卵も使っているので
ヴィーガンにはなりませんが

アレルギーでなくても
グルテンを取りたくない人も増えている今日この頃


小麦粉じゃなくても十分美味しいので
ぜひ作ってみてください。

材料---------型はステンレスのバットとかステンレスのボウル、耐熱のものならなんでも。

かぼちゃ   生の状態で正味500g
てんさい糖  90g
卵      3個
米粉     大さじ2
(コーンスターチ又は片栗粉)
生クリーム  150ml
バニラオイル 少々
ナツメグ   お好みで少々
シナモン   お好みで少々



かぼちゃは種と皮を取って、鍋に入れる。
水をかぼちゃの2/3程度(かぼちゃが水で隠れないように)入れて蓋をして蒸し煮にする。

やわらくなったら木ベラで潰す。
そのまま粗熱を取っておく。

ボウルに移しかえて、少し温かいうちにてんさい糖を加え混ぜる。

卵も加え混ぜ、米粉、バニラオイル、スパイス類を加えていく。最後に生クリームを入れ全体が混ざったら、ザルを通してバットに流し込む。

170℃に余熱したオーブンに入れ30分
オーブンをちょっと押してみて表面中央が軽く揺れる程度で火を止め後は余熱で火を通すのがベスト。
焼き過ぎだと真ん中が割れてくる。それも美味しいので、大丈夫。


タルト型に入れるとこんな感じです↓
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*マロンバターは渋皮煮で崩れた栗のスタンドブレンダーでバターと一緒に潰して作りました。





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ご近所に素敵な栗農園があると聞いたので、
ずっと秋になるのを待ってました。




9月になりいよいよ発売開始!
ほぼ完全予約制なので
テーマパークのチケットのごとく電話を30分かけ続け、やっと巡り会えましたぁ。

待ちに待った新鮮な栗🌰

大きくて甘くて素晴らしい栗です。

時期によって品種が違う栗が販売されるので、
品種によってお料理も変えたりするのを
楽しんで作っております。


今回は渋皮煮に最適の大きな栗


実は渋皮煮は初めて作ったのですが、
皮むきに手間かかるくらいで
あとはそおーっと煮ていく作業

けっこう楽しかった。


そこの栗農園が教えてくれた渋皮煮のレシピ
シェアします。


材料-------

栗      1kg

食用の重曹  大さじ1くらい

砂糖     600-1000g
(今回はてんさい糖   600g)


作り方-----

栗の外側の皮(鬼皮)を小さい包丁で剥く。渋皮を傷つけると煮崩れするので、なるべく傷つけないように。思ったより鬼皮は薄いのでざっくり包丁を入れるとすぐに実に到達してしまうので注意

剥いた栗を鍋に入れたっぷりの水と重曹小さじ1で水から煮る。沸騰したら弱火で30分コトコト。

やかんに次に使うお湯を沸かしておく。

30分たったら、栗をそおーっと取り出し、お湯を捨て鍋を洗い、その鍋に栗をそおーっと戻し入れ沸いたお湯と重曹小さじ1を加え、30分コトコト。

次のお湯を沸かしておく。

また同じ事を繰り返す。

3回目が済んだら、次はお水500ccと砂糖と重曹小さじ1を鍋に入れ一旦沸かして火を止め、シロップを作る。

そのシロップの中に栗をそおーっと入れて一晩浸す。

翌朝、沸騰させないように弱火で、シロップ漬けの栗を煮る。30分

その間に別の鍋にたっぷり湯を沸かし瓶と蓋を煮沸消毒する。

栗が温かいうちに瓶に栗と煮汁をひたひたまで詰め蓋を閉める。


この状態なら常温でもけっこう日持ちすると思います。心配なら冷蔵庫で保管してください。

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米粉で作ったバタークッキーです。

小麦粉で作るレシピを
米粉に置き換えただけ

形ぼろぼろですが、
小麦粉と同じように美味しいです。


材料-----

バター     70g
米粉      150g
卵       1個
てんさい糖   35g



作り方------

室温に戻して柔らかくしておいたバターをホイッパーで滑らかにして、てんさい糖を加えよく混ぜる。

卵を割り入れよく混ぜ、米粉も加えゴムベラで全体を合わせる。

ラップに包み棒状にして、冷蔵庫で30分くらい寝かせてからカットしてもいいし、伸ばして型で抜いてもよい。

厚さにもよるが、厚めの場合は180℃に予熱したオーブンに20分焼く。


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タイガーナッツミルク(オルチャータ)
アイス作りました。

ココナッツクリームを入れてちょっと滑らかに
甘さは、砂糖は使用せずに、米麹100%


材料ーーーーーー
分量はもうちょっと詰めてから更新します。

手作りオルチャータ   
甘麹(甘酒)                                             
ココナッツクリーム        


作り方--------

材料全てをミキサーにかけて、保存容器に入れて冷凍庫で冷やし固める。



タイガーナッツミルクだけを凍らせてから、食べる前に材料混ぜてミキサーにかけてもいいかもです。

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最近せっせと作っているのは

このベジタブルオイルの化粧品や生活用品達




石鹸作りから始まり

アロマオイルでルームフレグランスなど作り

その延長線で、たどり着いたのが

ラズベリーシードオイル!!!
(写真の前列左から2番目)

これ日焼け止めなんです!
ちゃんと効果もあるし、香りもいいし、
ただのオイルだからもちろん余計なもん入ってない!

アロマオイルと違って、
オリーブオイルやココナッツオイルと同じ
キャリアオイル(アロマオイルを数滴入れて水や他の物質と馴染ませるためのオイルのことらしい)
なので、直接塗ってもオッケー。
むしろ、ビタミンCも豊富だったりして
肌にもよい!


毎朝、自家製卵の薄皮化粧水のあと、
このラズベリーシードオイルを
小さじ1くらい手のひらでのばし
顔や首辺りまで薄く塗るだけ!
*洋服に着くと色が変わるらしいの注意してください。


このラズベリーシードオイルにベルガモット数滴垂らし、精製水で薄めて、
スプレーに入れたのが(写真右から3番目)のサンスクリーンスプレー。

この香りとっても大好きです〜
ほんとこの組み合わせおすすめ。





一番右のボトルは、椿オイルにちょっと好きなアロマオイルを5滴くらい加えドライコンディショナーとして使っています。
お風呂ではシャンプーだけして、上がってからドライヤーの前に小さじ半分くらいを毛先につけて乾かせば、サラサラになります。




後ろの左2番目の四角い大きいボトル。
これはSOFTENER(柔軟剤)です。
水とクエン酸とグリセリン(これは天然ではないですが😅)とアロマオイルで作ったもの(10:3:1+アロマ数滴)

市販柔軟剤のフワフワには敵わないけど、
今までなるべく柔軟剤は使わないようにしてきたので、久々の香りが楽しいです。
TeaTreeオイルで殺菌できて、好きな香りのアロマ入れられていい感じ。
今回は TeaTree+ゼラニウム+ミント+ライラック
一回の洗濯でだいたい50mlくらい入れます。



真ん中のローズヒップシードオイルは、ラズベリーシードオイル同様キャリアオイルで、
そのまま美容液のように顔に塗ってます。

ビタミンC 豊富でシミやシワにいいとのこと
今試し中です。効果あることを祈ります。




ざっとご紹介させていただきましたが
こんな感じでできるだけ植物オイルを使い、


石油製品や添加物を遠ざける生活


ちょっと楽しいです。


容器は100円ショップだったり、リサイクルボトルなので、プラスチックでごめんなさい。






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